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解説・あらすじ

モンスター

総合:
(5点満点中3.92点)
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原題: MONSTER

製作年度: 2003年

別題: −

製作国・地域: アメリカ/ドイツ   上映時間: 109分

allcinema ONLINE(外部リンク)

解説: 全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化し、主演のシャーリーズ・セロンが2003年度アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したクライム・スリラー。脚本も兼任するパティ・ジェンキンスは本作が初監督。この他クリスティーナ・リッチ、ブルース・ダーンらが出演。体重を10キロ以上も増やし、美貌を微塵も感じさせないメイクで殺人犯の深層心理に迫ったセロンの体当たり演技に要注目。シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)はある日、酒場でセルビー(クリスティーナ・リッチ)という少女と出会い、お互いに愛を感じる。再会することを約束するがセルビーの身内に激しく反対され、セルビーは家を出る決意をする。シネマトゥデイ(外部リンク)

映画レポート

「モンスター」セロンの熱演は評価するが、ベタなラブシーンなど、映画としての出来は疑問あり
「モンスター」セロンの熱演は評価するが、ベタなラブシーンなど、映画としての出来は疑問あり
 アイリーン・ウォーノスは幼いころから虐待を受けて育ち、13歳で娼婦となった。とはいっても、ハリウッド好みのすましたコールガールや威勢のいい街娼ではなく、ヒッチハイクで客をあさる粗野な売春婦だ。ある晩、ウォーノスは1人の客を殺す。そして、1991年に逮捕されるまでに7人を殺害し――表向きの動機は、レズビアン関係にある恋人との生活費を稼ぐため――2002年、薬物注射で死刑を執行された。  この実際に起きたおぞましい連続殺人事件は、すでにニック・ブルームフィールドが2本のドキュメンタリー映画を撮っている。パティ・ジェンキンス監督・脚本のフィクション版では、シャーリーズ・セロンがあぜんとするほど醜い女に変身し、ヒロインを演じる。ぶよぶよ太り、歯はボロボロ、眉毛は酔っぱらってガスに火をつけて焦がしたようなありさま。とにかく身の毛がよだつほど醜いのだ。ここまでの肉体改造に挑んだ役者は『レイジング・ブル』のデ・ニーロ以来だろう。しかも単に不細工な姿で腰を突き出し、虚勢を張るだけでない。今まで「美人女優」の形容詞がせいぜいだったセロンは、怒りと絶望をにじませ、みじめなキャラクターに深みを与えている。正視するのがつらいほどの熱演だ。  だが映画の出来はというと、感動よりもあくびを誘う。セロンもジェンキンスも才能あるフィルムメイカーだろうが、セロンがどんなに熱演しても「スターが醜く肉体改造した映画」としか観客は見ないということを2人は全然わかっていない。セロンとジェンキンスはインタビューで、ウォーノスの行いが極悪非道だった点ははっきり描いたつもりだと繰り返し語っているが、映画はやはりウォーノスの罪を弁護している。  恋人セルビー(クリスティーナ・リッチ)とのロマンスもいただけない。愛に飢えた女が甘い恋に酔う様を描くのが悪いわけではない。だが2人がジャーニーのヒットソングに合わせてはじめてのキスを交わすというのは、意図的にせよ、あまりにベタなインディーズ趣味だ(これはポール・トーマス・アンダーソンほど辣腕ではない監督が、アンダーソンの「悪影響」を受けて失敗した例)。  最近の映画は往々にして、手に余る考察や要素を無理にねじ込むが、本作もまた、そんな文化的風潮を示している。私が新人監督で、ジョン・ウェイン・ゲイシーの連続殺人を同性愛のラブストーリーの視点から描きたいなどと映画会社に売り込んだら、失笑を買うのが関の山。だがどういうわけだか『モンスター』は完成にこぎ着けてしまった。(グレン・ケニー) (PREMIERE)

[2004年09月30日 更新]

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